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睡眠薬の効果が翌日まで持続する、持ち越し効果に注意!

『睡眠薬を服用したら、次の日に眠くて仕方がない・・・』

このように、睡眠薬による影響が次の日にも残ってしまうことを、持ち越し効果と呼びます。ここでは、睡眠薬の副作用の1つである、持ち越し効果について説明します。

翌日にどんな影響が出る場合があるの?

夜寝る前に睡眠薬を服用したら、朝起きた時にはその影響が完全になくなっていることが理想です。ですが、不眠症の症状の重さや年齢、他の病気との兼ね合いなどによって、作用時間が長い睡眠薬を服用することもあり、そのような場合は翌日にも睡眠薬の影響が出る場合があります。

睡眠薬の影響が翌日に残ることで、次のような症状が現れる場合があります。

  • 日中の眠気
  • 集中力の低下
  • 起床時のふらつき
  • めまい
  • 口の中が乾燥する
  • 胃の不快感

特に、車の運転には注意が必要です

こうした副作用の中で、特に問題となるのは日中の眠気や集中力の低下です。これは、車を運転する場合や、仕事で機械を操作する人などは、特に注意が必要ですね。

睡眠薬を服用してみて、翌日に眠気が出るようであれば、特に車の運転などには注意が必要です。睡眠薬を処方する際に、お医者さんから車は運転しないように、などの指示が出ていた場合は、厳守するようにしましょう。

睡眠薬の用法・用量を守ることが大切です

日中の眠気や集中力の低下は、思わぬ事故を招く可能性があるので、医者から指示された睡眠薬の用法・用量を守ることが大切です。眠れないからといって、自己判断で服用量を増やしたり、昼間に睡眠薬を飲んだりすることはやめましょう。

翌日への影響が出やすいのは、どんな睡眠薬?

睡眠薬にはそれぞれ作用時間があり、作用時間が2~3時間の短時間作用型のものもあれば、作用時間が10時間、中には24時間以上の長時間作用型のものもあります。

ここで、注意が必要なのは作用時間の長いタイプの睡眠薬を服用する時です。例えば作用時間が長めのクアゼパム(商品名:ドラール)、フルニトラゼパム(商品名:ロヒプノール)、ロルメタゼパム(商品名:エバミール)などの睡眠薬を服用すると、翌日以降もある程度の濃度の睡眠薬が、体内の残る場合があります。

ですので、作用時間が長い睡眠薬を服用する際には、持ち越し効果には十分注意しましょう。

実は、短時間作用型の睡眠薬でも、持ち越し効果が起こるケースもあります

ですが、実際には長時間作用型の睡眠薬だけでなく、短時間作用型の睡眠薬がでも、持ち越し効果が起こる場合があるようです。例えば、トリアゾラム(商品名:ハルシオン)、ゾピクロン(商品名:アモバン)、ゾルピデム(商品名:マイスリー)などでも、持ち越し効果が起こる可能性があるとのことです。

作用時間(半減期)が3時間のトリアゾラムが、翌日にも影響を及ぼすというのは不思議に思えますよね。ですが、睡眠薬の作用時間は、年齢や体質などによっても変化しますので、人によっては翌日への影響が出ることがあるようです。

とはいえ、翌日にひどい持ち越し効果が出ることはそう多くありません

ここまで睡眠薬の副作用の1つの持ち越し効果について説明してきましたが、それは持ち越し効果が起こる可能性があるという話で、実際にそこまでひどい持ち越し効果に悩まされることは多くはないようです。

なぜなら、医者はなるべく持ち越し効果などの副作用が起こらないように、作用時間などに気をつけて睡眠薬を選びます(初めは作用時間が短くて、効果も弱めのゾルピデムで様子を見るなど)。

ですので、お医者さんの指示に従って正しく服用している限りは、そこまで持ち越し効果について過度に心配することもないのではないかと思います。

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