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こんな人は、睡眠薬を服用しても効果がないかも・・・

睡眠薬を服用すれば、誰にでも効果が出るわけではありません。中には、睡眠薬を使っても効果が出ないこともあります。

ここでは、睡眠薬を使っても意味が無いかもしれない、そんなケースを紹介します。

ケース① 熟睡できないという悩みを解消したい場合

夜中に何度か目が醒めてしまうことが理由で、熟睡感がないと感じる場合には、睡眠薬を服用する意味はあります。睡眠薬を服用して夜中に目を覚ます回数が少なくなれば、以前よりも熟睡できるようになるかもしれませんね。

しかし、『夜中に目を覚ますわけではなく、寝付きが悪いわけでもない、けれど熟睡感がない』、こういったケースでは、睡眠薬はあまり効果がないかもしれません。

深い睡眠を増やす睡眠薬もあるけれど・・・

確かに、睡眠薬の中には深い睡眠を増やす作用を持つものもあるのですが、熟睡できないと感じる場合は、睡眠時無呼吸症候群のような病気が原因だったり、睡眠時間に問題があったりすることもあります。また、睡眠の質も量も十分なのに、熟睡できていないと思い込んでいるケースもあります。

そのような場合には、睡眠薬を使っても、熟睡感を感じられないので、注意しましょう。

ケース② 就寝時刻を早めたい場合

例えば、普段は夜中の2時に就寝しているのを、深夜0時に就寝したいと考えて睡眠薬を服用しても、眠れない場合が多いです。睡眠薬は確かに眠気を誘う作用があるのですが、体内時計に逆らって眠くない時間に眠ろうと思っても難しいのです。

ですので、普段よりも就寝時刻を早めるために睡眠薬を使うというのは、効果が出にくいのでやめましょう。ちなみにですが、就寝時刻を早める場合には、根性で起床時刻を早めることが重要です。

ケース③ 夜勤など睡眠リズムが一定ではない場合

夜勤がある交代制勤務の仕事をされている方の場合、寝る時間が夜だったり朝だったりと不規則になります。それにより体内時計が狂い、寝付けない、睡眠を維持できない、と悩むことがあります。

そのような睡眠リズムが不規則な場合に睡眠薬を使うことも、あまり効果があるとは言えません。実際には睡眠薬をうまく使って睡眠の悩みを解消している方もいるかもしれませんが、どのような睡眠薬を、どのようなタイミングで使えば効果的なのかを示した研究は、今のところないようです。

ケース④ うつ病の方

うつ病と不眠の関係は深く、うつ病の方の90%以上に不眠が現れるとされています。そのため、不眠に悩んでいる方が、実はうつ病だったというケースも少なくないのです。

うつ病の場合、現在では抗うつ薬や抗不安薬と、睡眠薬を併用することが多くなっています。しかし、うつ病にかかっていることに気づかずに、睡眠薬だけを服用していても、うつ病自体が良くならずに、不眠が解消できないこともあります。

うつ病による不眠の特徴としては、

  • 早朝に目が覚めて寝付けなくなることが多い
  • 朝起きた時に倦怠感があったり、億劫な気分になることが多い
  • 眠れないだけでなく、目が醒めても布団から出られないことがある

などがあります。当てはまるものがある方は、うつ病の可能性も踏まえて、心療内科などを受診されると良いと思います。

ケース⑤ 病気が原因の場合

病気が原因で不眠が現れている場合は、病気を治療しないと、不眠の症状も治らないものです。不眠を招く病気としては、糖尿病、高血圧、認知症、パーキンソン病、統合失調症などがあります。

もちろん、病気の治療と並行して睡眠薬を処方される場合もありますが、睡眠薬だけを服用しても根本的な解決にはならないです。

ケース⑥ 睡眠薬に対する不安が強い場合

睡眠薬の安全性に関して、自分で調べたり、お医者さんから説明してもらったとしても、不安が強く残ることもあると思います。その場合、睡眠薬を服用しても十分に効果が出ないかもしれません。

睡眠薬に対する不安が強い場合、睡眠薬を服用して熟睡できたとしても、『睡眠薬が強すぎるのかもしれない』、『睡眠薬が強くて、副作用が起こるに違いない』といったネガティブな感情を抱いてしまい、それが不眠症の治療を妨げてしまうかもしれません。

睡眠薬に対する不安が取れない場合は、無理に睡眠薬を使う必要はないと思います。

以上、睡眠薬を服用しても効果がでないかもしれないケースを6つ紹介しました。ここで紹介したケースに当てはまる方は、睡眠薬の服用には注意が必要ですね。とはいえ、あくまでも睡眠薬を使うかどうかはお医者さん判断にしたがって貰えたらと思います。