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年齢とともに、必要な睡眠時間は短くなるの?

若い頃は何時間でも眠れたのに、年を取ってくると段々と睡眠時間が少なくなるイメージがありませんか?

20代には7時間くらい眠っていたけれど、40代、50代くらいい中高年になると6時間くらいになったという人は多いと思います。

さらに60歳以上になるとかなり睡眠時間が短いイメージがありますよね。おじいさん、おばあさんは朝日が出ないうちから起きていて、ちゃんと眠った?と思ってしまう場合も多いです。

では、年齢とともに睡眠時間が短くなるのは、年齢とともに短い睡眠時間でも生活できる体になるからなのでしょうか。答えは、『年をとっても、必要は睡眠時間が少なくなるわけではない』、となります。

年齢とともに、平均睡眠時間は減っていきます

海外の研究ですが、20歳から80歳までの人の睡眠に関する様々なデータを調べた研究があります。

それによると、20歳から80歳まで、平均睡眠時間が右肩下がりで下がっています。

また、年齢とともに

  • 寝付くまでの時間が長くなっている
  • 熟睡している時間の割合(深いノンレム睡眠)の割合が減少している
  • 睡眠効率(ベッドに入っている時間に対する、実際に眠っている時間の割合)が減っている

ということがわかっています。

つまり、加齢によって、年を取ればとるほど睡眠の質が低下していくことがわかっています。布団に入っていても、寝付くまでに時間がかかったり、夜中に目が覚める、早朝に目が覚める回数が多くなるので、睡眠時間は減っていくわけですね。

年齢とともに睡眠の質が低下しますが、必要な睡眠時間は変わりません

ここで問題なのは、加齢によって睡眠の質が下がり、睡眠時間が減少しますが、必要な睡眠時間が短くなるわけではないということです。

多くの人にとって最適な睡眠時間は7~8時間程度である場合が多いですが、年を取れば必要な睡眠時間が変わるわけではないんですね。

ですが、年齢を重ねると共に、寝付きが悪くなったり、早朝に目が醒めてしまったりして、必要な睡眠時間を確保することが難しくなります。

十分な睡眠時間をとれないことで、心身に影響が・・・

そして、十分な睡眠時間を確保できないことは、心身に悪影響を与えます。

例えば、疲れがとれにくくなったとか、仕事で集中力や注意力が低下するといった形になって現れます。中高年でうつ病になる方が多いですが、それももしかしたら睡眠を満足にとれていないことが原因なのかもしれません。

会社勤めの方は、昼寝ができないのが辛い

また、会社を退職している高齢者の場合は、夜に眠れない代わりに、昼寝で睡眠不足を補います。

しかし、会社勤めの方は昼寝をすることが難しいと思います。

ですので、中高年の方は、睡眠に対する不満をもつことが多いわけですね。

ここでは、年齢とともに睡眠時間は短くて済むという、よくある誤解について説明しました。むしろ年をとるほどに睡眠の質は低下するので、しっかりと睡眠をとらなければいけなくなります。

もし、中高年~高齢者で、睡眠に関する不満が強い方は、こちらの対策を参考にしてください。

加齢による不眠を改善するための2つの方法