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寝酒は睡眠に良い影響を与えるって本当!?

毎晩寝酒をすることが習慣になっている人はかなり多いです。

ある大規模な調査では、日本人の実に40%近くが、寝酒をしているという結果が出ています。

また、フランスで行われた別の調査では、不眠解消を目的として寝酒をする日本人は、30%を超えるという結果が出ています。これは世界的にも高い数値で、日本人は特に眠れない場合、寝酒に頼る人が多いことがわかります。

寝酒で本当に寝付きが良くなるの?

寝酒をすることで寝付きがよくなるというのは、誰しも経験があるとは思いますが、本当に寝酒は睡眠に良い影響を与えるのでしょうか。

答えは、『寝酒は寝付きを良くするが、睡眠の質を下げる』、となります。

ここでは、寝酒と睡眠に関する知識や、寝酒を辞める方法を紹介します。

寝酒が習慣になっている人はぜひ読んでください。

寝酒をすると、夜中に目を覚ましやすくなる

寝酒をすると寝付きがよくなる理由は、アルコールには神経を落ち着ける効果があり、寝酒の後は体がリラックスするためです。

また、アルコールには体温を下げる効果があることも、寝酒で寝付きが良くなる理由です。睡眠には体温が体温が低下することが必要ですが、お酒が体温を低下することを助けてくれるので、眠りにつきやすくなるわけです。

アルコールは深夜に目さめる回数を増やす作用が

・・・ですが、一方でアルコールは中途覚醒の回数を増やす作用があります。

アルコール中のエタノールは、摂取してから3,4時間でアルデヒドに変わります。このアルデヒドは体にとっては害となるもので、分解して体外に排出しなければならないものなのです。アルデヒドは、心拍数を高めたり、体温を上げてしまうので、脳が覚醒に向かってしまいます。そのため、寝酒によって寝付きはよくなっても、3,4時間後には眠りが浅くなり、目覚め易くなってしまうわけです。

また、アルコールには利尿作用があるので、トイレに行く回数が増えます。ですので、トイレのために夜中に目が覚める回数が増えるのですね。

寝酒によって、アルコール依存症になってしまう危険がある

また、毎晩のように寝酒を続けていると、アルコール依存症になってしまう可能性があります。アルコール依存症になってしまうとどうなるかというと、お酒を飲まないと眠れなくなってしまうわけです。

ですが、毎晩お酒を飲んでいるので、体はだんだんとアルコールに慣れていきます。そのため、どんどんお酒の量を増やしていかないと、眠れなくなってしまいます。

そして、かなり深刻な不眠症となってしまうわけです。

寝酒が習慣になるとなかなかやめられなくなる

さらに、寝酒に依存するようになっていると、いざ寝酒をやめようと思ってもうまくいきません。

断酒をしても少なくとも数日は不眠の症状が強く現れますし、なかにはアルコールの摂取をやめても1年以上、睡眠の質が低下した状態が続くと指摘する人もいます。

ですので、少量の寝酒であったとしても、それを習慣にするのはとても危険なことなので、注意しましょう。

では、寝酒が習慣になっている人が、どのように寝酒をやめたらいいのか、次のページで説明します。

続きます↓↓

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