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休日は寝不足を解消するために、寝坊すると良いの?

『平日は毎日寝不足気味だから、休日は思いっきり寝坊をして、日頃の睡眠不足を解消しよう!』

このような考えで休日は昼ごろまで寝ているという人は多いと思いますが、これは睡眠にとって良いことなのでしょうか。

答えは、『休日に寝すぎるのは、睡眠のリズムを狂わせるので良くない』となります。

ここでは、どうして休日に寝過ぎると良くないのか、じゃあ睡眠不足の時はどうすればいいのか、ということを説明します。休日はいつも寝坊しているという指摘にドキっとした方は、ここで説明する内容を参考にしてください。

平日は睡眠不足気味の日本人・・・

仕事などが忙しいと、平日は寝不足気味になりがちですよね。特に日本人は平均睡眠時間が短く、寝不足になりがちです。

厚生労働省のよる『平成22年国民健康・栄養調査結果の概要』によれば、20歳以上の平均睡眠時間は、男女ともに6時間半程度であることが判明しました。

平均的に、翌日に眠気を感じない睡眠時間というのは、7時間~8時間程度ですから、多くの人は普段から睡眠不足気味になっているんですね。

休日に遅くまで寝ている人ほど、不眠症になりやすい

ですので、平日の睡眠不足を休日に補うことは当然のことのように思います。ですが、休日の起床時間が大幅にずれると、睡眠リズムが崩れて、不眠症などの睡眠のトラブルを感じやすくなります。

実際に、休日の起床時間が平日の起床時間よりも遅い人ほど、不眠症になりやすいというデータもあります。休日に寝過ぎている人は、特に注意が必要です。

休日に寝坊をすると何が良くないのか?

では、休日に遅くまで寝ていると、どうして睡眠に悪影響が生じるのか、説明します。

体内時計が狂ってしまう

まず、人の脳には体内時計というものが備わっていて、その体内時計に合わせて、就寝-起床のリズムが出来上がっています。

この体内時計は、毎日だいたい同じ時間に眠り、同じ時間に起きていれば、常に一定なので問題はありません。つまり、平日は体内時計の働きは問題ないわけです。

それが、休日に普段より2時間寝坊したとします。そうすると、体内時計が普段よりも2時間遅れてしまうのですね。

平日に寝坊をすると、月曜日に困ったことに・・・

土曜、日曜と普段よりも2時間寝坊をする生活をすると、月曜の朝に困ったことになります。なにせ、体内時計の時刻と、起床する時刻が2時間ずれているわけです。

単純な例えで言うと、月曜の朝に普段通り7時に起きても、体内時計はまだ5時という状態になってしまうわけです。そうすると、月曜の朝は寝不足でとても眠い、体がだるい、集中力がない・・・、そんなトラブルが起こってしまいます。

しかも、土日は普段よりも寝坊しているので、夜はなかなか寝付けませんよね。

ですので、ただでさえ寝不足なのに、体内時計もずれているので、月曜日は体調が優れずに、憂鬱に感じる人が多いのです。

体内時計が狂い続けると不眠症になる

さて、月曜日は体内時計がずれているのでつらいのですが、平日は毎日同じ時間に起きるので、また体内時計は調整されます。

しかし、週末になるとまた体内時計がずれる・・・、こうしたことを繰り返していると、体調が優れなかったり、寝たい時に眠れないという不眠症の症状が現れることがあるのです。

それでは、どうすれば体内時計を狂わさずに、休日に睡眠不足を解消できるのでしょうか。

そのポイントを、次のページで説明します。

続きます↓↓

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