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睡眠中に脚が勝手に動く~周期性四肢運動障害~

寝ている時に、突然脚がぴくっと動いたり、膝をけるように動かす人がいます。

これは周期性四肢運動障害という睡眠中の運動障害の1つで、国内では数%の人が発症していると言われています。特に加齢によって周期性四肢運動障害になりやすくなり、高齢者は発症する可能性が高くなるので注意が必要です。

ここでは、不眠症の原因ともなる周期性四肢運動障害の特徴や対策について紹介します。

周期性四肢運動障害はどんな病気?

周期性四肢運動障害は眠っている時に、勝手に脚がピクピク動いたり、素早く動かすことがある病気です。

この病気のやっかいなところは、眠っている間に起こるので、本人に自覚がないことです。多くの場合は、一緒に寝ている奥さん(夫)の指摘で明らかになります。

一緒に寝ているパートナーの脚が気になって眠れない・・・

周期性四肢運動障害の場合、一緒に寝ている奥さんや旦那さんは、脚の動きが気になったり、蹴られたりして睡眠が妨害されるケースがあります。その場合は、寝室を別にするなどの対策を立てれば済むのですが、実は周期性四肢運動障害は、本人の睡眠も妨げられていることが問題です。

脚を動かす頻度が多くて、熟睡できない・・・

症状が軽い場合は問題がないのですが、脚を動かす頻度が多いような場合は、熟睡が妨げられてしまいます。

その結果、ちゃんと寝ているはずなのに日中に強い眠気があって悩むことになります。本人に自覚がない場合が多いので、家族などが指摘してあげないと不眠の原因がわからないのですね。

周期性四肢運動障害はどんな人がなりやすいの?

周期性四肢運動障害が発症するのは主に高齢者です。また、妊婦さんの2割ほどが周期性四肢運動障害を発症していると言われています。

むずむず脚症候群とは何が違うの?

似たような病気として、むずむず脚症候群があります。むずむず脚症候群の場合、起きている時に脚がムズムズするので、本人に自覚があります。一方で周期性四肢運動障害は眠っている時に発症するので、本人に自覚がないという違いがあります。

なお、むずむず脚症候群の人は、程度の差はあれ、ほとんどが周期性四肢運動障害を併発していると言われています。

周期性四肢運動障害はどうやって治したらいいの?

実は周期性四肢運動障害の原因はわかっていません。ですので、こうすれば確実に効果が出るという方法はないので、いくつかの方法を試すようにしてください。

運動をする

ストレッチや屈伸をすることで、症状が軽くなるケースがあります。また、自転車を漕ぐことで症状が改善することもあるようです。

脚を温めたり冷やしたりしてみる

脚を温める、あるいは冷やすことで症状が緩和することもあります。お風呂にゆっくりと浸かって脚を温めたり、温感・冷感シップを貼るなどしてみましょう。

カフェインの摂取を控える

周期性四肢運動障害はカフェインを多く摂取すると起こりやすくなるとも言われています。コーヒーや紅茶を控えてみましょう。

病院で薬を処方してもらう

周期性四肢運動障害に効果が期待される薬としては、ドーパミン薬や痙攣を抑える薬があります。医師と相談して服用しましょう。

以上、周期性四肢運動障害の原因や対策について紹介しました。

周期性四肢運動障害はしらないうちに睡眠の質を下げており、睡眠の不満を持ちやすくなる病気です。病気が改善されれば、熟睡感が上がるので、ぜひ早めに治療を始めましょう。

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