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加齢により不眠になる!?年齢と睡眠の関係

『若い頃はもっとぐっすり熟睡できたのに、最近はあんまり寝付けないし、熟睡できないなあ・・・』

40代、50代くらいになると、このように睡眠に関する不満を感じる人が増えてきます。ですが、それはある意味当然のことで、加齢によって睡眠の質は低下していくものです。

ここでは、年齢とともに睡眠の質や量がどのように変化していくかを説明します。年齢による睡眠の変化を理解することで、自分の睡眠の状態を特別なものではないと知ることができ、睡眠に対する不満が和らぐかもしれません。

年齢と睡眠の質の関係は?

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年齢によって睡眠の質がどのように変化するかを見る前に、まずは年齢と睡眠時間の関係を紹介します。

下のグラフは、年齢毎の睡眠時間の変化を表したグラフです。

データはNHKの2010年 国民生活時間調査報告書から引用・改変しています。

ここでは女性のデータを基にグラフを作成しましたが、男性の場合もだいたい似たようなグラフになります。

グラフから、睡眠時間は10代の頃から20代、30代、40代とずっと減少傾向にあることがわかります。

ということは、年齢とともに睡眠時間は減少していくものなのかな、と思いたくなりますが、なぜか50代からは一転して睡眠時間が増加しています。

しかし、実は50代くらいから睡眠時間が増加することこそが、加齢によって睡眠の質が低下していることを示しています。

加齢により、睡眠の質が低下していると言える訳は・・・

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今回用いたデータは本人へのアンケート調査であるため、睡眠時間はベッドに入る時間~ベッドから出る時間になります。

ですが、50代あたりからは夜中に目が覚める中途覚醒の回数が増えたり、寝付きまでに時間がかかることが多くなるので、なかなか満足に睡眠がとれません。そのため、低下した睡眠の質を補うために、長い時間ベッドに入っていることになると思われるわけです。

脳波を測定して睡眠時間を調べると・・・

別の研究では、年齢ごとの睡眠時間の変化を、本人へのアンケート調査ではなく脳波を測定することにより調べています。それによると、平均睡眠時間は、10代から50代、60代と一貫して減少していることがわかっています。

つまり、50代くらいからは長い時間ベッドに入っているにもかかわらず、総睡眠時間が少ないので、寝付くまでに時間がかかったり、夜中に目が覚める回数が増えていることわかります。

続きます↓↓

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